TRADITIONAL&AVANT-GARDE『CAPPAN PAPER PRODUCTS 』SERIES-2

第2弾は京都で活躍する紙ノ余白 原田紗知氏とコラボレーション。「墨の五彩」をテーマに石州和紙を使用した一筆箋を制作しました。石州和紙はユネスコ無形文化遺産登録・石州半紙を含む伝統的工芸品として指定されています。表紙は濃墨、淡墨、銀の3層を刷毛で染め、キラキラと美しい輝きを放つ奥深い墨色に。中紙は石州楮100%を墨染色に漉き上げ、墨や金銀のインクでも映えるよう特別に仕立てています。この一筆箋のために漉かれた貴重な和紙となっており、黒色の中に見え隠れする淡さや重さ、多彩な墨色の世界を楽しめるアイテムとなっています。

商品販売:京都活版印刷所(http://cappan.co.jp/kyotopress)